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大宰府市内で中古一戸建てホームインスぺクション(住宅診断)を行いました。その2

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先日お伝えした大宰府市の物件の続編です。
床がお部屋の中心に向かってかなり下がっていました。
みると、奥側の床が落ちかかっていました。

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明らかに斜めになっている窓があったので、レーザーレベルを使用して窓枠の水平をみてみました。
向かって左方向に55mm下がっていました。
2つの建物をつなぐいわば渡り廊下的なスペースだからでしょうか。

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床下進入調査(オプション)のため畳をあげて下地板を外すと・・・床下に大空間があらわれました。

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おりてみると以前は倉庫として使われていた様子。隣地との境の壁は外から見るとコンクリート風ですが、中から見るとレンガ積み。外側だけ仕上げにモルタルを塗っているだけなんですね。

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調べていくと、倉庫空間から石段でキッチンに上がれるようになっていました。

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