太宰府市で中古戸建てホームインスペクション(住宅診断)!室内編
昨年末から引き続き、某市のリノベーション物件屋内編。
リノベーション物件ということで室内の仕上げはきれいになっていました。
ただやはり木造の築古物件では傾きとのつき合いがでてきます。
ドアとドア枠あるいは床とのこすれ、引戸と引戸枠とのこすれや隙間など。もちろん、そこまでうまく調整して販売する物件もあれば、予算の都合上できるだけ調整しましたの物件もあり。
購入者としては、今は問題なくても、後々問題が出てきたときに調整できる余裕があるかというところを見ておくのも重要ですね。
逆に、不具合を許容できない方や将来の不安がぬぐえない方は中古リノベーション物件は向いてないといえるかもしれません。
内装はきれいにリフォームされています。
引戸と上枠に隙間がなくぎりぎり。
ドアと床に隙間がなくぎりぎり。