ヴィンテージを目指して
本日の入居中トラブル案件より。
浴室の窓が動かない。
これはまたまた年代物。40年ほど前に建ったビルとのこと。
たしかに画像の位置のまま、開けることも閉めることもできない状態でした。
幸い、丁番の油がきれて錆びついていただけで注油と調整でスムーズに開閉できるところまで復活。
こういう物件の入居者様は、なにかにつけ「古いからねぇ～」とおっしゃいますが、「違います。古いからじゃなくて手入れされてないからですよ」と言いたい。
いろいろと大変だと思いますが、壊してしまえば二度とよみがえることはありません。オーナーも管理会社も入居者も、そのあたりを頭の隅に置いていただいて、味のあるヴィンテージビルを目指していって欲しいと思います。
これ下手したら壊すなと恐れつつも、触る方としてはワクワクしてます(^^)
