筑紫野市にて中古一戸建てホームインスペクションを行いました
筑紫野市某所にて中古戸建ホームインスペクション(住宅診断)を行いました。
今回は業者さんからのご依頼。物件の状態を明らかにして売りに出したいという主旨でした。すばらしい。
やっぱり築古物件は指摘箇所が多くて大変(^^;)
でも、ふつうなら建物の価値をみない『古家付き土地』として市場に出るところを、再生の可能性も含めて診断できるというのはやりがいあるお役目をいただいたといえますね。
そして、こんなインスペクションができるのは日本ホームインスペクターズ協会(=JSHI)の公認ホームインスペクターだけではないでしょうか?インスペクション=既存住宅の検査程度の認識しかない方だったら、ここまではできないと思います。
なんて、珍しく攻撃的なクマホームでした(^^)
閉めようとすると障子が抜ける欄間。
さて、原因は?
床下進入調査(オプション)
菌が発生しています。
分計を使用して床下木材の含水率を計測しました。
20%は、若干湿気の強い床下環境といえます。